2007-04-24 [Tue]
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幾つかアホなことも書いてあるが、全体的にはまずまず。
P55 書き込みは見える化する
・タスクのプライオリティは色ペンなどで色分けして書き込む。
最優先:赤
重要:青
そのうち;緑
など。
色は3色程度に留める方が良い。
・アポイント変更時は削除せず、二重線などで訂正を入れて新たな予定を書き込む。
(変更になったということが見える化される。)
P57 見える化するための3つのポイント
・メモは関連付けて書く。
関連付けのルールを自分で作る。
・仕事の予定は赤、プライベートは青など色ごとに意味を持たせて記入する。
・メモ欄に書き込めない場合はポストイットで代用する。
(→運用としてはポストイットははがれやすいので使わない。
予備のメモ用リフィルを用意してそっちに書き込み、その日にちの隣に挟む。)
P59 ペンの種類と色分け
・月間タイプの手帳は書き込み欄が少ないので後で修正できるようシャープペンを使う。
・シャープペンの場合色分けできないので括弧や丸で暗号化するとよい。
・デイリータイプでは書き込み欄が多いのでボールペンで色分けした方が分かりやすい。
・人前で手帳を開く場合は情報漏えいを防ぐためスケジュールなどは暗号化している方が望ましい。
・スケジュール欄には時間と目的地以外に、電車の移動時間、移動先の駅名なども記しておくほうがよい。
P66 日記から行動パターンを知る
・短い日記を付け続けることで自分の行動パターンを知る。
行動パターンから、失敗と成功のパターンを知る。
P69 アイデアメモ専用手帳でアイデアを引き出す
・アイデアを引き出すには、スケジュール管理、タスク管理用の手帳とは別に、アイデア管理用の手帳を携行し、常に持ち歩く。市販のものでなくても、裏紙やコピー用紙を折り畳んだものでもよい。
気づいたことは全てそのアイデア用の手帳に記入する。
アイデア用の手帳は出し入れのディレイをなくすために名刺サイズでポケットに入るものを使う。
・部屋の隅にメモ箱を作りそこにメモ用紙をまとめて保管する。
メモ箱のメモは週一でレビュー。
P84 人前でメモを取るとラポール(人間関係)を築ける
・ラポール=円滑にコミュニケートする人間関係
・相手に認められたいという人間の欲求が相手がメモを取ることで満たされるため人間関係が円滑になりやすい。
P89 携帯をメモ代わりに使用する
・例えば、買った本の表紙を撮影→ブログに送信→ブログに感想を書く→Socialtunesにブログのレビューエントリのリンクを貼る。
・営業時間、時刻表、地図など。
P94 アイデアを生み出すには鉛筆で手書きする
・「パソコンの前に座ってアイデアをひねり出すよりも、鉛筆を使っていろいろ書き出したほうがアイデアは出てきます。」
これは違う。
PCの方が圧倒的に入力が速い、間違えても編集が容易、ツールが豊富なのでどんな内容でも形に出来るなど、アイデアプロセッサとして優れている。
但し現実的にペンと紙で書いた場合、右脳が刺激されやすいことも確か。
デジタルデータとアナログで書いたデータをうまくミックスさせることが必要になる。
P100 仕事の完成図を作ってから作業を実行する
・スケジュール管理のステップ
1.仕事の完成図を考える=メモ書き
2.いつまでに何をすべきか考える=スケジュール帳転記
3.仕事を最小単位(タスク)に細分化する=タスクリスト転記
4.タスクを処理する
P106 手帳のツリー構造化で複数の手帳を管理する
・メインは一冊の手帳にし、簡単なスケジュールだけを記入。
詳しい内容は、会う人ごとに専用の手帳に記入する。
これもダメだな。
というか、プロジェクトについての打ち合わせ内容などを、全て手帳にだけ記入する必要性があるかというと、そんなわけはない。手帳ハックス本なので、手帳にこだわる余り、こういう認識間違いを平気で書いている。
そういうのはプロジェクトシートなどを作って、人の単位ではなく、プロジェクト単位で会議内容をメモする。
つまり粒度が人だと案件がごっちゃになる可能性があるが、粒度をプロジェクト単位にすればメモや資料なども全てそこにまとめられる。
こうなると、既に手帳術ではなく、ファイリング術になってしまうが。
P109 手帳をグループウェアにして共有
・個人の手帳をチームで共有して自分のスケジュールを記した手帳を公開する
ソーシャル手帳。んなバカな。
アナログを共有するのは無駄が多い。
手帳を無理やり共有化するのは、ITリテラシーが著しく低い会社や、紙単位で全てを管理していてWEBに移行する気がないようなケースになる。
基本的には、iOfficeなどのグループウェアか、社内でそういうのを導入してなければGoogleカレンダーなど、ソーシャルなWEBツールを使って行う。
この辺は社内文化の問題か。
P146 シュレッダーの効果
・個人用シュレッダーを購入し、メモ書きを促進する。
メモ書きをそのまま捨てるのは個人情報の観点から望ましくないため、シュレッダーで削除する。
すぐに削除できる環境があれば、メモを取る気持ちが起こり、物理的に削除すればそのメモをやり終えたという実感も得られる。
P148 スケジュール欄の粒度により書く内容を分ける
・年間スケジュール:定例会議、重要なイベント、現時点で分かっているイベントを記入。
・週間スケジュール:メインのスケジュール欄として使用。
・一日スケジュール:ToDoリストとして活用。移動手段や交通費などを記入。
※メインが月間スケジュールの場合は、週間スケジュールをToDoリストにする。
P152 異なる手帳同士のフォーマットをマッシュアップする
・メイン:クオバディスエグゼクティブ+プロジェクト専用:D-BROSクリエイターズダイアリー
・止める際にはブックバンドを使用。
P156 ToDoリスト
・ポケット一つの原則に従って作る。
ポケット一つの原則・・・リストを紛失しないために一冊の手帳やノートにまとめる。(野口悠紀雄氏)
・ToDoリストは公私混同で書く。
・座標軸の縦が優先度、横が緊急度。
左が仕事、右がプライベートといった体で書く。
P166 ToDoリストとモチベーション
・イー・ウーマン社の佐々木かをり氏はToDoリストを作らない派。
「ToDoリストを作らない代わりに、やらなくてはいけないことの期限を切り、いつまでにやるということを明確にした」
P170 手帳は俯瞰するために生まれた
12時まであとどのくらいあるか。
アナログとデジタルの時計ではアナログの方が分かりやすいと感じるのは面で認識できるから。
デジタル時計は正確な時刻を得られるが面で俯瞰できない。
手帳は時間を面で得るための俯瞰の発想で作られた。
情報が過密であれば時間に対する俯瞰が必要になってくる。
時間に対して得られた情報の質と量が重要になるためだ。
そのために時間を俯瞰するツールである手帳を利用する。
手帳は運用方法によって、使用効率を更に向上できる。
読了時間:メモをしながら2時間程度
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