2007-05-08 [Tue]
以前に何度も書いているが、俺はテレビを見ない。
正確には、ここ数年は全く見ない。
以前はテレビにずっとかじりついているか、でなければゲームをしているかどちらかだったので、恐ろしいほどのテレビ離れである。
テレビをなぜ見ないか?
無駄の極地だからだ。
一方的に雑多な情報が流され、入力のみで出力はない。
番組のコンテンツ力が弱く、見る価値のある番組はもはやほとんど存在しない。
昔は、それでも気鋭のテレビ人たちが色んな番組作りを行い、今見ると倫理的にどうかという番組も多数あったが、それでも冒険的なコンテンツが多かった。
最近は、バラエティだとここ数年に出てきたお笑いタレントや、グラビア美女たちを組み合わせて面白おかしくというものが余りにも増えてしまった。
確かに単体で見るとたまに笑ってしまうものもあるが、根本的には、もう飽きたからいいよ、なのだ。
同じパターンで視聴率を狙うのはいいが、そもそも俺たちにとっては視聴率なんて関係ないのだから。(feat by 俺たちの外山)
ドラマも、ここ数年の流れを反映し、確実に当たるであろう原作のヒットしたもののドラマ化という手法、または、ヒットしたドラマの続編、続々編といった手堅い戦略に、ああまたか、で見る気も失せてしまう。
俺がドラマを熱心に見ていたのはせいぜい、5年くらい前までだろう。
それ以降は全くといっていいほどチェックしていない。
DVDでも出るようになったが、それすら見るのは億劫で、むしろ「ケイゾク」などの自分にとっての名作を何度も見ることの方が多い。
もう、ジャニーズと有力事務所の女優俳優で構成されたドラマつくりはやめてもらえないだろうか。
24がそんな番組作りをしているか?
やってることは全く逆である。
極力、有名俳優、女優を使わないリアルな方向性を目指している。
別に全てのドラマが24を目指す必要はないが、その気概がない。
俺がそれを感じるのは、堤幸彦くらいだ。
彼だけは昔からそんなに変わってない。
アニメについては、昔はずいぶん色んなアニメがあったが、最近はDVD化だけされ、地上波で流されることはほとんどない。
アニメはコンテンツ力が低下したというよりも、事実上地上波から撤退したと見ていいだろう。
あとは、YouTubeで最新のアニメの動画が見れるということもある。
デスノートは一番熱心に見ているが、YouTubeがなければDVDを借りていると思うが、今はYouTubeがあるので、全てオンラインで動画で見ている。お陰で金がかかることがない。
テレビ番組の中で、俺が稀にでも見ているのは、プロフェッショナル仕事の流儀、情熱大陸、すぽると(特にサッカー)、くらいだろうか。
あとは24の再放送とか、その程度である。
上記のように、各分野においてのコンテンツに魅力がなくなったこともあるし、自分の中でテレビを見ている時間に何ら生産的なものを求められないからだ。
話題作りにはいいかもしれないが、テレビ視聴ほど、時間をどぶに捨てる行為はない。
見て終わったあとに、何も残るものがない。
本を読んだり、CDを聞いたりすれば、精神的にも何らかの思いがあるが、テレビは何もない。
じゃあなぜ昔あれほど見ていたのかというと、時間に対する考え方が変わったのだろう。
費やしたその時間に何か意味を求めるということは昔は無かったが、今では、例えばこの本を買って読んだ場合、幾ばくかの金と、読んだ時間は失われるが、果たしてこの本にはそれだけの価値があるか?といったことを検討する。
テレビも同様、番組表を見てこれを見るとこの時間は拘束されるが、それだけ得るものがあるかどうか?を考える。
その結果、どの番組もまず見るという価値に至ることはない。
これが、WEB上の活動だと、どうなるか。
まず、ニュースサイトや、ブックマークのサーフィンだと、今世界や国内外でどのような事が起きているか、何が流行っていて、何に注目が集まっているかといった新しい情報に触れられる。
これらはニュース番組でも限定的に得ることはできるが、まとめて得ることは出来ない。
放送番組では時間の都合があるので、最も影響力の強いニュースしか扱わないが、自分で探せば大小様々な、分野の偏りもなく得ることが出来る。
放送各社によってバイアスがかかっているのはテレビもWEBも同じなので、そこは気にしない。
そのため、時間をかける価値はあると考える。
mixiについては、おそらくログイン時間はもっとも長いメディアであるが、時間単位を費やしているという意識はない。
一日に数度日記を上げ、たまにメッセージやコメントをもらい、コミュニティの書き込みをチェックし、という程度なので、滞在時間に比べ、拘束されているわけではない。
たまにブラウザを更新する程度でいいのだ。
テレビの場合は、CMを合わせた番組時間分、拘束される。
ブログについては、そもそもテレビとは全く異なるので、時間の考え方も異なる。
ブログは、やはりある程度の時間を費やして得た情報と裏づけを元に、記事を書いてWEB用に整形し、アップするという手順を踏む必要があり、下手をすると1時間とか平気でかかってしまう。
その時間あれば1本かそれ以上番組を見ることが出来る。
が、ブログでは完全に自らの考えや意見、情報をコンテンツとして発信することが出来る。
巨大なWEBの世界に、ちっぽけだが確かな自分の意見として反映させることが出来るのだ。
この出力という行為は、テレビでは絶対に出来ない部分である。
よって、出力という行為に意味を見出すのであれば、テレビを見るという入力しかないメディアとは、全く与える価値が違っているということになる。
あとは、ゲームなどは、さすがに今でもLost Onlineをやっているくらいだから、昔ほどではないにせよ、やっている。
これは、あー時間の無駄なんだよなーと思いながらもやってしまうので、常習性が高いということになるが、本当はゲームせずに何か有意義なことに時間を使ったほうがいいと思っているのだが、辞められないだけだ。
(Lost OnlineはBGMが好きなので、BGM代わりにログインして流しているという部分もある。)
俺の中では、時間としての行為が無駄であるということが、テレビを見ないということにつながっているが、それ以上に、各家庭にオンライン環境が整備され始めたことで、もはやテレビを見ているより、WEBを見ているほうが長くなり始めているということだ。
みんなブログを読んだり、書いたり、検索したりして過ごしている。別にPCではなくても、携帯でやっている人もいるかもしれないが、もはやテレビが人の過ごしている時間の中で占める割合が減退しているのは疑いようがない。
もう、コンテンツが面白くなったとしても、これは止めようがない流れなのだ。
テレビによるコマーシャル効果が薄れることで、各スポンサーはテレビから撤退し、WEB媒体に広告を移していくことになる。
WEBであれば、mixiのようにログイン時間が長く、それだけ人に見てもらえる機会も多く得ることが出来る。
確かに今は、チャンネルをつければ何らかの番組が見られるテレビはまだスーパーメジャーの地位を保ってはいるが、子供のときからWEBにふれている今の子供たちが大人になる頃、WEBとテレビの地位は逆転しているに違いない。
テレビを見て育った俺が思うのだから、それは避けようがないことなのだろうと思う。
テレビの落日の日は近付いている。
そして、テレビが終わった後には何が来るのか?
それは、WEB上の支持を得た者が勝者となる、熾烈なトラフィック戦争の始まりでもある。
正確には、ここ数年は全く見ない。
以前はテレビにずっとかじりついているか、でなければゲームをしているかどちらかだったので、恐ろしいほどのテレビ離れである。
テレビをなぜ見ないか?
無駄の極地だからだ。
一方的に雑多な情報が流され、入力のみで出力はない。
番組のコンテンツ力が弱く、見る価値のある番組はもはやほとんど存在しない。
昔は、それでも気鋭のテレビ人たちが色んな番組作りを行い、今見ると倫理的にどうかという番組も多数あったが、それでも冒険的なコンテンツが多かった。
最近は、バラエティだとここ数年に出てきたお笑いタレントや、グラビア美女たちを組み合わせて面白おかしくというものが余りにも増えてしまった。
確かに単体で見るとたまに笑ってしまうものもあるが、根本的には、もう飽きたからいいよ、なのだ。
同じパターンで視聴率を狙うのはいいが、そもそも俺たちにとっては視聴率なんて関係ないのだから。(feat by 俺たちの外山)
ドラマも、ここ数年の流れを反映し、確実に当たるであろう原作のヒットしたもののドラマ化という手法、または、ヒットしたドラマの続編、続々編といった手堅い戦略に、ああまたか、で見る気も失せてしまう。
俺がドラマを熱心に見ていたのはせいぜい、5年くらい前までだろう。
それ以降は全くといっていいほどチェックしていない。
DVDでも出るようになったが、それすら見るのは億劫で、むしろ「ケイゾク」などの自分にとっての名作を何度も見ることの方が多い。
もう、ジャニーズと有力事務所の女優俳優で構成されたドラマつくりはやめてもらえないだろうか。
24がそんな番組作りをしているか?
やってることは全く逆である。
極力、有名俳優、女優を使わないリアルな方向性を目指している。
別に全てのドラマが24を目指す必要はないが、その気概がない。
俺がそれを感じるのは、堤幸彦くらいだ。
彼だけは昔からそんなに変わってない。
アニメについては、昔はずいぶん色んなアニメがあったが、最近はDVD化だけされ、地上波で流されることはほとんどない。
アニメはコンテンツ力が低下したというよりも、事実上地上波から撤退したと見ていいだろう。
あとは、YouTubeで最新のアニメの動画が見れるということもある。
デスノートは一番熱心に見ているが、YouTubeがなければDVDを借りていると思うが、今はYouTubeがあるので、全てオンラインで動画で見ている。お陰で金がかかることがない。
テレビ番組の中で、俺が稀にでも見ているのは、プロフェッショナル仕事の流儀、情熱大陸、すぽると(特にサッカー)、くらいだろうか。
あとは24の再放送とか、その程度である。
上記のように、各分野においてのコンテンツに魅力がなくなったこともあるし、自分の中でテレビを見ている時間に何ら生産的なものを求められないからだ。
話題作りにはいいかもしれないが、テレビ視聴ほど、時間をどぶに捨てる行為はない。
見て終わったあとに、何も残るものがない。
本を読んだり、CDを聞いたりすれば、精神的にも何らかの思いがあるが、テレビは何もない。
じゃあなぜ昔あれほど見ていたのかというと、時間に対する考え方が変わったのだろう。
費やしたその時間に何か意味を求めるということは昔は無かったが、今では、例えばこの本を買って読んだ場合、幾ばくかの金と、読んだ時間は失われるが、果たしてこの本にはそれだけの価値があるか?といったことを検討する。
テレビも同様、番組表を見てこれを見るとこの時間は拘束されるが、それだけ得るものがあるかどうか?を考える。
その結果、どの番組もまず見るという価値に至ることはない。
これが、WEB上の活動だと、どうなるか。
まず、ニュースサイトや、ブックマークのサーフィンだと、今世界や国内外でどのような事が起きているか、何が流行っていて、何に注目が集まっているかといった新しい情報に触れられる。
これらはニュース番組でも限定的に得ることはできるが、まとめて得ることは出来ない。
放送番組では時間の都合があるので、最も影響力の強いニュースしか扱わないが、自分で探せば大小様々な、分野の偏りもなく得ることが出来る。
放送各社によってバイアスがかかっているのはテレビもWEBも同じなので、そこは気にしない。
そのため、時間をかける価値はあると考える。
mixiについては、おそらくログイン時間はもっとも長いメディアであるが、時間単位を費やしているという意識はない。
一日に数度日記を上げ、たまにメッセージやコメントをもらい、コミュニティの書き込みをチェックし、という程度なので、滞在時間に比べ、拘束されているわけではない。
たまにブラウザを更新する程度でいいのだ。
テレビの場合は、CMを合わせた番組時間分、拘束される。
ブログについては、そもそもテレビとは全く異なるので、時間の考え方も異なる。
ブログは、やはりある程度の時間を費やして得た情報と裏づけを元に、記事を書いてWEB用に整形し、アップするという手順を踏む必要があり、下手をすると1時間とか平気でかかってしまう。
その時間あれば1本かそれ以上番組を見ることが出来る。
が、ブログでは完全に自らの考えや意見、情報をコンテンツとして発信することが出来る。
巨大なWEBの世界に、ちっぽけだが確かな自分の意見として反映させることが出来るのだ。
この出力という行為は、テレビでは絶対に出来ない部分である。
よって、出力という行為に意味を見出すのであれば、テレビを見るという入力しかないメディアとは、全く与える価値が違っているということになる。
あとは、ゲームなどは、さすがに今でもLost Onlineをやっているくらいだから、昔ほどではないにせよ、やっている。
これは、あー時間の無駄なんだよなーと思いながらもやってしまうので、常習性が高いということになるが、本当はゲームせずに何か有意義なことに時間を使ったほうがいいと思っているのだが、辞められないだけだ。
(Lost OnlineはBGMが好きなので、BGM代わりにログインして流しているという部分もある。)
俺の中では、時間としての行為が無駄であるということが、テレビを見ないということにつながっているが、それ以上に、各家庭にオンライン環境が整備され始めたことで、もはやテレビを見ているより、WEBを見ているほうが長くなり始めているということだ。
みんなブログを読んだり、書いたり、検索したりして過ごしている。別にPCではなくても、携帯でやっている人もいるかもしれないが、もはやテレビが人の過ごしている時間の中で占める割合が減退しているのは疑いようがない。
もう、コンテンツが面白くなったとしても、これは止めようがない流れなのだ。
テレビによるコマーシャル効果が薄れることで、各スポンサーはテレビから撤退し、WEB媒体に広告を移していくことになる。
WEBであれば、mixiのようにログイン時間が長く、それだけ人に見てもらえる機会も多く得ることが出来る。
確かに今は、チャンネルをつければ何らかの番組が見られるテレビはまだスーパーメジャーの地位を保ってはいるが、子供のときからWEBにふれている今の子供たちが大人になる頃、WEBとテレビの地位は逆転しているに違いない。
テレビを見て育った俺が思うのだから、それは避けようがないことなのだろうと思う。
テレビの落日の日は近付いている。
そして、テレビが終わった後には何が来るのか?
それは、WEB上の支持を得た者が勝者となる、熾烈なトラフィック戦争の始まりでもある。
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コメント
俺もテレビはNHKスペシャルとかしか見ないっすねー。
バラエティはほとんどみないです。
やっぱり、出力できてコミュニケーションできた方が楽しいですもんね。
田村さんでも一つの記事を書くのに1時間ほどかかるときいてちょっと安心しました。
この分量だと自分なら3時間かかりそうですが・・・笑
Posted by exneet at 2007.05.08 23:17 | edit
exneetさんもやっぱり、TV見ないですか。
TV離れは、誰もが感じていることかもしれないですね。
特にバラエティーは時間の無駄ですよね。
俺も元々お笑いは嫌いじゃないんですが、もうどうにも飽きてしまいました。
コンテンツとして面白くない。
ブログは出力とコミュニケーションで、自分をブランディングできるのが面白いです。
ブログが育っていくところも、ほかでは味わえない醍醐味ですね。
エントリは、なんだかんだで1時間くらいかかりますよ。
普通の内容だと、
メモ10〜20分
情報収集10〜20分
推敲10分×2〜3
清書10分
くらいかな。
俺の場合、推敲が多いですね。
アップ前と後で3回くらいは見直しているので。
Posted by 田村のきあ at 2007.05.08 23:32 | edit