2007-05-30 [Wed]
拡散と集中/GTDとフォーカス
「GTDが使えない」エントリについて、works4Lifeさんからご自身の経験を踏まえた内容のエントリがアップされていて、参考にさせていただくべく、読ませてもらっている。
(ありがとうございます。)

前回は二日くらい全く寝てないこともあり、かなり切れ気味で書いていたのだが、ブログというのは本来、きれいにまとめたりするだけじゃなく、リアルタイム性を重視したいと俺は思っているので、あえてあまりまとまりがない状態でも後で却ってその方が記録になると思い、そうしている。
(昨今、トラフィックを集めようとまとめに走るブログが多い気がする。)

以下は、今日メタ・フレームを構築しながら、今の俺にとって何が必要であるかを書いていたもの。
そのまま掲載する。

---

俺は去年の年末からGTDに興味を持ち、4月の時点である程度ツールに落とし込み運用するまでに至るが、5月から新しい会社でインフラを始め、そこで先日のエントリに書いたようにGTDという手法だけでは管理がうまくいってないのが現状だ。
そのような中で、GTDとは別の手法を模索する必要を感じている。

俺がいま自分のWorkに有効でないかと思っているのは、GTDよりもフォーカスと呼べるものである。
フォーカスというのは以下に書くような概念について仮に与えた名称で、ある物事をどのような方向から捉えて進めるかという方法になる。
進行のための方法論とも呼べるし、仕事についての視座の定義とも呼べる。

■GTDの特徴のおさらい
GTDは拡散した雑事と精神的な雑念を一箇所に統合するのに適している。

環境的に拡散したもの
精神的に拡散したもの
→一つのシステムへ入力し管理。

向いていること:
目に見えない部分を可視化することで、必要なこととそうでないことを明確化し、作業効率を高める。
精神的な余裕を生み出すことで、脳の更なるキャパシティを活用する。
必要なこと、そうでもないこと全てを洗い出し、もやもやした状態をなくす。

向いてないこと:
まずツールレベルでは、一般的なGTDツールでは勤怠や社内作業を管理できない。
手法としては、あるタスクを集中的に行う場合の方法論がない。
マインドマップはアイデアを出す方法だが、マインドマップで出たアイデアをどう進めるかが定義されていない。


■フォーカスとは?
フォーカスは、GTDとは逆に集中を行うために用いる。
フォーカスでは、あるタスクに対し、以下のようなことを重視する。

どのような視点から捉えるか

どのような方向から進めるか

作業範囲が明確でない場合、「どの範囲まで」と自分で定義するか(ワイド)

作業や対人の優先度はどう設定するか

PERT図のように、どのようなフローで進めるのがベストかを定義。(対人、分岐条件、関連タスク)
社内や客先との関係もあるので、必ずしも早い=常にベストではない。

本や資料、WEBをどの程度読んでから仕事を始めるか
(斜め読みして重要事項だけ抜き出す、全体像だけ捉える、必要最低限を捉える、人に聞く部分と自分で調べる部分、関連資料を全て読み記憶できるところまで読み込むなどの場合分け)

情報源はどこにアクセスするのが最も最適か
(本、WEB、社内資料、人、客先、ベンダ 人間や組織も情報ノードとして捉える)

情報捜索術、情報格納術、情報管理術

■誰に有効か
GTD或いはGTD的な考えは、ある程度誰に対しても有効になるが、フォーカスは、必ずしも誰にでも向いているわけではない。

俺がやっているように、インフラやSEワークで、概念や用語、ツールやインフラ機器の設定など、新しいことを次々に覚えて即形にすることを求められる職の人や、それが発生した場合には適している。
PGの人にも有効だろう。
PGでは特に開発作業が機能単位で厳密に工程化、線表化されているので、GTDで自分で管理する必要も余りない。

社内のルーティンワークがメインで、既に技術的にはクリアしているが、余りにも管理の数が多かったり、管理が煩雑であったり、日々のルーティンをより効率化したい人には、フォーカスは必要ではない。
また普段の生活においても必要ではない。

---

以上が現在思っている内容。
まだ、忙しいといっても、6時半とか7時には帰れているので、時間や作業の難易度、対人関係が問題になっているのではない。
もっと大変な時期もあったし。

ただ、この方法は絶対に仕事で使えると思って研鑽してきたことが、脆くも瓦解したショックが大きかった。
俺にとっては、自宅と会社でやるGTDは同じだと思っていた(と楽観視した。)ことがまず甘かったこと。
そして、各人の置かれたステータスによってGTDが有効になったり、大して意味がなかったりということが分からなかったことでショックが大きくなったようだ。

今は最初の状態から幾分持ち直し、新たに上記に書いたようなフォーカスという概念で再構築を試みようとしている。

なお、ツールのほうは、EXCELをマクロ化したりして何とかしたいのだが、時間とスキルがないためうまくいっていない。
全部手入力なのでこちらは相変わらず大きなストレスになっている。
社内ツールもそういったものは全くない(Notesがデフォであるが、中途半端なので全く役に立たない)ため、自分で何とかしなければならない。
works4Lifeさんのnomicoさんのところは、社内ツールが整備されているようでうらやましいです。

ただ、今日GTDをやってよかったと思ったのは、MindManagerで用件定義をまとめることを思いついたこと。
メタ・フレームの構築用件が色々あり、俺は初めてなのでそれをどうまとめるか悩んでいたが、分厚い本やWEBの資料があり、EXCELで始めたものの早々に断念した。

で、なんかいい方法はないかと考え、3月に試用版を試したMindManagerを使って一気に書くことにした。
タスクの進捗度もアイコンがあり、クリックで25%ずつ表示でき、100%だとチェックマークになる。
定義=タスク管理にもなるところが素晴らしい。

これで、午後の作業はかなり進み、今日はMSDEを入れるところまで進めることが出来た。
MindManagerがなければ危ないところだった。
色々使えるツールを試したのが、ここにきて役に立っている。

評価版のMindManagerはBASICですが、これは自腹出しても買おうと思ってます。
(BASICは2万8千、Proは4万2千)




2007-05-28 [Mon]
GTDとか役に立たねぇ
GTD=仕事には使えない説が俺の中で説得力を持ち始めてます。

もちろん私生活ではいいけど、仕事でGTDとかやってる暇なし。

本読んで、構築して、はまって、で、どこにフォーカスあてるかって話し。

はまってる状況でタスクがどうとかいってる暇はなく、優先度と、難易度を考えて、瞬時にPERT法みたいなやつを脳内で描いて、フロー考えて、この出方でいいかとかいろいろ考えて結局失敗してる。

ログ取られる危険があるから、WEBのGTDツールなんてとてもじゃないが使えない。

仕事でGTDやってる人は、実はかなり余裕がある状態じゃないかと思う。

こないだのエントリでも書いたように、GTDと仕事のセグメントってのは実は全然相容れない。

仕事術からGTDっていうのが流行ったわけだが、実は現場の仕事にはまるで耐えないってどうよこれ?

以前提示したGTDの階層に一つを加えて、7階層としたほうがいいのではないか。

■GTDの7階層

レベル1.開始期(06年12月)
雑誌の特集やWEBのエントリなどでGTDのことを知り、興味を持つが、何から手を付ければいいか分からない時期。

レベル2.学習期(06年12月)
簡単なツール選び。
WEBで関連エントリなどを探して読み込む。
試しにレビューを毎週行ってみる。

レベル3.実践期(07年1月〜2月)
デビッド・アレンの原典をあたり、学習をより深める。
徹底したツール選び。
関連したエントリを読むだけでなく、自分でも経験などを書くようになる。

レベル4.探求期(07年2月〜3月)
理論としてのGTD、自分が求める内容は何か、それらを実装するツール、といった理念と現実との乖離があり、その統合を行うため、様々に情報収集、思考、実践する。

レベル5.運用期(07年4月)
ツールがフィットし始め、意識せず自然に運用出来るようになる。
レビューも週次に固定しなくても回るようになる。

レベル6.展開期(07年4月)
GTDを全ての考え方・メソッドの根幹におき、他のライフハックスやメソッド、ツールなどの次元における統合と展開を模索する。

レベル7.崩壊期(07年5月)
GTDが実は仕事にはまるで使えなかったことを思い知る。




2007-05-24 [Thu]
マウスが腐っている。
去年の12月にレッツノートに代えてから、ことごとくマウスがおかしい。
勝手に隅に移動していくなんて日常茶飯事。
移動させたい場所に動かしてもふるふると震えたり、移動がもっさりとしたり、動かなかったり。
クソMSのマウスが原因か、とELECOMに代えたが、効果なし。
どちらもドライバを入れるタイプではなく、単に普通にUSBにさしこんでいるだけなのに、なぜこうも腐った動きをするのか。
光学がおかしいせいか?
マウスパッドがいるのか?
こうも腐った動きをするマウスは初めてだ。
しかも2代続けて。
お陰で、Lost Onlineがやりにくくて仕方ない。
もしUOだったらプレイする気すら起こらないだろう。

まだ店で買った直後に分かったなら文句も言えただろうが、
既に数ヶ月経った後では、入れられているソフトが原因では?とか
言われても反論出来ないので、どうしようもない。
恐らくレッツノートが欠陥品なのだろう。
4月にOSクリーンインストールしてなおこの状態であれば、限りなくPCに原因がありそうだ。
なんか相性が悪いとかその辺だろうどうせ。

---
5/26
その後、なんか知らないが、マウスが正常な動きをするようになった。
マウスをコンパネの設定から変えたり、色々やったのだが、結局何が有効だったのか分からない。
これではOS再インスコの後またおかしくなってしまうだろう。
とりあえずコンパネのマウス設定は全て書き留めておこう。




2007-05-20 [Sun]
Webサービスで最近欲しい機能
1.コメント返信通知機能が欲しい。

複数のブログを渡り歩いて、時節コメントしていると、コメントへの返信があっても、ブログに行って見なければ分からない。

エントリに関しては、Googleリーダーを使うことである程度緩和されたが、依然としてコメントについては見なければ分からない。
これは大変な無駄と苦痛で、確実にあるかどうか分からないものをいちいち行って見なければならない。

多分、技術的には可能なんだろうが、これを行えるサービスは存在しない。
はてなアンテナは、エントリ、コメントといった更新要素全てを拾ってしまうので、更新の有無くらいしか分からないし、RSSリーダーは上記の用にエントリしか対応してない。


2.コメント、トラックバック管理サービスが欲しい。

コメント、トラックバックをしていると、だんだん自分がどのブログやサイトにどれだけしていたか分からなくなってくる。
事実、むかししていたものについてはかなり忘れているだろう。
自分のブログにされる分については、当然表示されているので分かるが、自分から他のサイトにしているものは、管理するところがどこにもないので、出来ない。

トラックバックも、エントリからトラックバック先のURLを記して更新すると、記録は管理画面のどこにも残らない。


これらについては、他の人は不満や不便に感じていないのかと不思議でならない。
特に多くのサイトに関わり、コメント、トラバをすることが多い人には非常なメリットをもたらすはずだ。
コメントやトラックバックについては、ぜひ管理するWebサービスを作って欲しい。

スレッドテーマ:インターネットサービス:コンピュータ




2007-05-17 [Thu]
タスク管理ツールに最適解はあるか
就社して二日目。
今日も放置されていたので、何が必要かと自分で色々とタスクを洗い出していたが、拠点ツールのNotesは、はっきりいって使い辛い。
いただけない点は、以下のようなことから。

・メールソフトとしては、受信時間が表示されない。更に、メールに返信するときに、オプションから履歴あり返信を選ばないと、相手とのやり取りの履歴が挿入されない。
一応メールソフトのくせに、履歴を選ぶ手間があるというとてつもないバカソフトだ。Outlookに匹敵するクソ仕様である。
・タスク管理ツールとしては、タスクの開始日や依頼者、連絡先の項目がない。
またデフォルトで公開なので、オプションでいちいちシークレットにしないと非公開にできず面倒くさい。
・スケジュールとしては時間と予定を入れられるが、勤怠のフォーマットではないので使い物にならない。
但し、他の人が自分の今日の予定を参照する分には有効。
ただ外出先の予定がある人しか入力してないので、実質自分には入力する必要がない。
むしろ空気読まずに入れてるとローカルルールに反して反感買いそう。

Notesでは何も管理出来そうになく、更にここの拠点はNotes以外のインストールソフトは何もなく、シェアウェアはアウトでフリーのみなら使ってもいいという環境。

メールは我慢して使うにしても、他の部分は何とかしないとやばいと思って、応急処置でEXCELで自己管理用のフォーマットを作っていた。
ちなみに、こういった要求を満たすフリーソフトがないかどうかざっくり調べたが、なかった。
(MSのProjectでも使えればまだ何とかなるのだが…。)

会社で自己管理するには、最低以下のようなものが必要である。

・勤怠管理表
月ごとにその日の開始時間・終了時間と、稼動工数を書く。
いわゆる普通の勤怠。

・作業詳細管理表
これは、その日にどういった作業をしたかの詳細を書く。
また、その日予定している作業、作業の依頼者、報告の有無、報告先、作業期限、作業実績などを記入する。
勤怠管理表と一緒にすると煩雑になるので、勤怠管理との関係は、日にちをキーにしている。

・タスク管理表
これは、作業詳細から、日にちを取り除き、進捗率やタスクの状態など、純粋にタスクだけを管理する。
タスクにはNo付けしており、作業詳細表との関係はこれをキーにしている。
作業詳細は、日に対する作業の内容なので、日が不確かであったり、保留していたり、随時だったりすると作業詳細では管理し辛い。
そこで、タスクのみを扱う管理表が必要になるというわけだ。

・移動費・出張旅費管理表
今の状態ではあまり発生はしないが、移動や出張はそのうち発生するので、今のうちに作っておく。
いわゆる一般的なフォーマットで、日にち、開始地点、目的地、移動手段、金額、領収書の有無、清算システムへの入力状態などを記入。
移動手段などは予め決まっているので、リストで作ってプルダウンから選択できるようにしておく。
他の管理表との関係は、日にちをキーにする。


で、作ったはいいが、GTDメソッドをある程度理解したと思っている俺でさえ、GTDツールがこうした会社でのタスクや作業管理に全く適さないことに今更ながら気づいた。
まあ、半年ぶりに仕事に復帰したので、当たり前であるが。

それは、なぜかというと、家のタスクと会社のタスクは性質が異なるからだ。

家は、
・作業期限がない。仮に期限があっても守るかどうかは自分の腹次第。
・報告義務がないので、アバウトに管理しても良い。
・自分の頭の中や周囲の雑然とした物事を管理するので、日にちという枠でタスクを管理する必要がない。
・どの作業に何時間かかったかなど、作業時間を計測する必要がない。

結果、タスクのステータスの移動がスムーズに行え、完了したタスクがアーカイブするまで残り、タスクとプロジェクトの関係が明確な仕様であればある程度要を為す。

会社はそれとは逆で、
・作業期限がある。
・報告義務がある。
・日にち、時間という枠でシビアに管理する必要がある。
・かかった作業時間を計測しておくほうが何かと都合がいい。

こちらは、より厳密さが求められ、他者との関係も多く、タスク単体のステータス以外にも連動項目が増える。


こうなると、俺が回しているのはあくまで家用の適当でいいGTDで、会社のシビアな管理が求められるGTDに対しては、認識やツールを改めて再構築する必要があったということになる。
ツールは応急処置を施したが、会社のそれは既にGTDというものではなく、別の管理体系の話しになっているような気もする。

無論、GTDをこれまで学習、実践してきたからこそ、この意識にたどり着いたのであり、これまでの試行錯誤は無駄ではない。

スレッドテーマ:仕事の現場:ビジネス




2007-05-08 [Tue]
「デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術」読書メモ
4576070665デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術
徳力 基彦

二見書房 2007-04
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2007/05/07購入。
2007/05/08読了。

ここ1年くらいの間に出たツール系ハック本の集大成といった体。
Gmailの運用が参考になりそうなので購入した。
装丁のデザインもよく、図示、写真も多数掲載してあり、読みやすい点もよい。

もっとも、書いてあることの大概は、既に実践していることか知っていることに過ぎないが、こうして書籍として一冊持っておくことで、それらが自分の中で体系化されることが利点となる。

また、書籍と自分の運用を比較することで、自分の知識や方法がどのくらい(著者を一般として)一般化されているかを確認するのにも使えそうだ。

逆にいただけない点は、著者がNTTで縦割り組織の意識からベンチャーに移ってもそのままだったので仕事が行き詰っていたが、そこから脱却できたのはここで紹介している仕事術だ、とする話しの論理展開が分かり辛い。

この本の体裁では、最初から、今は個人が小さな事から変化することこそが重要だ、と説いているが、その部分と著者の経歴の部分が、リンクしてこない。
それは多分、大企業でのやり方が具体的に明記されていないためと、ハックの紹介の体裁が、「こういうやり方は無駄だ」「だからこうするべきだ」というレトリックなので、自分の取っていた駄目なやり方と、こうするべきだ、とするやり方が比較されていないせいだと思う。

もしそういう効果を狙うなら、

自分は以前に大企業でこういう方法や意識でやっていた
⇒ベンチャーでも同じやり方をしたがうまくいかなかった(ベンチャーでは○○だが、大企業のままのやり方では××なので、うまくいかない)
⇒ここで紹介している考え方/方法でやったところ、うまくいきはじめた!(なぜうまくいくのか、またなぜ以前の方法ではうまくいかないのか)

とするといいように思う。

著者の経歴をクローズアップしつつ、いかに改善に努めたかを追う形式ならいいが、この本はハック紹介なので、著者の過去の経歴の話しなどは完全に蛇足になっている。
その部分は削ったほうがまとまりがよくなったのではないかと思う。

以下、使えそうな部分、目に留まった部分など。

P52
メールのフォルダは三つ作れば十分。

・要返信フォルダ
自分が何らかのアクションが必要なメール。
ToDoリストのように使う。
Gmailでの対応:下書きフォルダ

・保留フォルダ
数日以内に利用する重要なメールの一時退避場として使う。
例えば、返信は終わったが、相手からの返信があり、リアクションを取る体制にしておきたい場合など。
Gmailでの対応:スターあり

・アーカイブフォルダ
メールを保存する場所。
Gmailでの対応:全てのメール

P60
メールのフィルタは優先度の低いメールに対して適用する。
優先度の高いメールを自動でフィルタすると、見落とすリスクがある。

P169
クリップサービス「あとで読む」
指定したメールに対し、ニュースサイトやブログの記事をそのまま送信してくれる。
記事自体を保存するので、仮にそのリンクや記事が消滅したとしても、保存できる。

あとで読む
http://atode.cc/

P178
RSSリーダーのテクニック
ブログ検索のキーワード検索で、その結果をRSSに登録しておく。
例えばGTDのキーワードを拾いたいと思ったら、YahooやGoogleのブログ検索でGTDで検索をかけ、そのURLをRSSリーダーに登録すると、GTDのキーワードでアップされたエントリがリーダーで読めるようになる。

実際やってみたところ、Yahooのブログ検索は精度が低いのか、余りにも関係ないページを拾ってくるので使い物にならない。
Googleのブログ検索(http://blogsearch.google.co.jp/)は、Yahooとは違い、ちゃんとキーワード指定通りのページを拾ってきている。
この結果画面の左下にあるフィードを取得からRSSをクリックし、遷移先のURLをRSSリーダーに購読ページとして登録する。
こうしておけば、自分でわざわざ検索しなくても、ある程度の情報はリーダーから拾い読みできる。

P185
サイトのユニークやページビューをAlexaで可視化する。

Alexa
http://www.alexa.com/site/ds/top_sites?lang=ja

P204
ブログの成長の段階
1.日記的に個人用メモとして使用
2.知り合いとのコミュニケーション・ツールとして利用
3.メディアとして、自分のブランディングやビジネスツールとして活用

ブログを書くメリット
書くことによって自分の考えを整理できる。
検索が強力なこの時代では、記憶力は大して意味がなくなってくる。
それよりも、大量の情報の中からトレンドを見て取ったり、意味を見出す能力が求められる。
これらの能力を養うのに有効なのがブログであるとする。
文章を書く場合は、自分の考えをまとめるために考える必要があり、考えるプロセスは自分を通過した情報を再度見直すために有効になる。

まとめると、大量の情報を摂取し記憶していることは検索すれば誰にでも手に入れられる能力であり、アドバンテージではない。
大量の情報を摂取し、そこから必要なものをピックアップする能力の方が有効になる。
そのためのツールとしてブログを使い、思考や考えを整理して取捨選択の力を磨く。

P214
情報は隠蔽するのではなく、公開する。
隠蔽していたのでは、スタティックな状態に留まるが、公開することにより、自分のアイデアがさらに誰かの手によってブラッシュアップされるかもしれない。
自分もその恩恵を得ることが出来る。
そして、それを最も享受できるのは、アイデアの発信源である自分である。

読了時間:ページに折り目を付けながら1時間半程度

スレッドテーマ:ビジネス書籍レビュー:ビジネス




2007-05-08 [Tue]
買った本
200705081327532
20070508132753






2007-05-08 [Tue]
買った本
20070508131729
20070508131728






2007-05-08 [Tue]
終焉のときが近づいているTVメディア
以前に何度も書いているが、俺はテレビを見ない。
正確には、ここ数年は全く見ない。
以前はテレビにずっとかじりついているか、でなければゲームをしているかどちらかだったので、恐ろしいほどのテレビ離れである。

テレビをなぜ見ないか?
無駄の極地だからだ。

一方的に雑多な情報が流され、入力のみで出力はない。

番組のコンテンツ力が弱く、見る価値のある番組はもはやほとんど存在しない。

昔は、それでも気鋭のテレビ人たちが色んな番組作りを行い、今見ると倫理的にどうかという番組も多数あったが、それでも冒険的なコンテンツが多かった。

最近は、バラエティだとここ数年に出てきたお笑いタレントや、グラビア美女たちを組み合わせて面白おかしくというものが余りにも増えてしまった。
確かに単体で見るとたまに笑ってしまうものもあるが、根本的には、もう飽きたからいいよ、なのだ。
同じパターンで視聴率を狙うのはいいが、そもそも俺たちにとっては視聴率なんて関係ないのだから。(feat by 俺たちの外山)

ドラマも、ここ数年の流れを反映し、確実に当たるであろう原作のヒットしたもののドラマ化という手法、または、ヒットしたドラマの続編、続々編といった手堅い戦略に、ああまたか、で見る気も失せてしまう。
俺がドラマを熱心に見ていたのはせいぜい、5年くらい前までだろう。
それ以降は全くといっていいほどチェックしていない。
DVDでも出るようになったが、それすら見るのは億劫で、むしろ「ケイゾク」などの自分にとっての名作を何度も見ることの方が多い。
もう、ジャニーズと有力事務所の女優俳優で構成されたドラマつくりはやめてもらえないだろうか。
24がそんな番組作りをしているか?
やってることは全く逆である。
極力、有名俳優、女優を使わないリアルな方向性を目指している。
別に全てのドラマが24を目指す必要はないが、その気概がない。
俺がそれを感じるのは、堤幸彦くらいだ。
彼だけは昔からそんなに変わってない。

アニメについては、昔はずいぶん色んなアニメがあったが、最近はDVD化だけされ、地上波で流されることはほとんどない。
アニメはコンテンツ力が低下したというよりも、事実上地上波から撤退したと見ていいだろう。
あとは、YouTubeで最新のアニメの動画が見れるということもある。
デスノートは一番熱心に見ているが、YouTubeがなければDVDを借りていると思うが、今はYouTubeがあるので、全てオンラインで動画で見ている。お陰で金がかかることがない。

テレビ番組の中で、俺が稀にでも見ているのは、プロフェッショナル仕事の流儀、情熱大陸、すぽると(特にサッカー)、くらいだろうか。
あとは24の再放送とか、その程度である。

上記のように、各分野においてのコンテンツに魅力がなくなったこともあるし、自分の中でテレビを見ている時間に何ら生産的なものを求められないからだ。
話題作りにはいいかもしれないが、テレビ視聴ほど、時間をどぶに捨てる行為はない。
見て終わったあとに、何も残るものがない。
本を読んだり、CDを聞いたりすれば、精神的にも何らかの思いがあるが、テレビは何もない。
じゃあなぜ昔あれほど見ていたのかというと、時間に対する考え方が変わったのだろう。

費やしたその時間に何か意味を求めるということは昔は無かったが、今では、例えばこの本を買って読んだ場合、幾ばくかの金と、読んだ時間は失われるが、果たしてこの本にはそれだけの価値があるか?といったことを検討する。
テレビも同様、番組表を見てこれを見るとこの時間は拘束されるが、それだけ得るものがあるかどうか?を考える。
その結果、どの番組もまず見るという価値に至ることはない。

これが、WEB上の活動だと、どうなるか。
まず、ニュースサイトや、ブックマークのサーフィンだと、今世界や国内外でどのような事が起きているか、何が流行っていて、何に注目が集まっているかといった新しい情報に触れられる。
これらはニュース番組でも限定的に得ることはできるが、まとめて得ることは出来ない。
放送番組では時間の都合があるので、最も影響力の強いニュースしか扱わないが、自分で探せば大小様々な、分野の偏りもなく得ることが出来る。
放送各社によってバイアスがかかっているのはテレビもWEBも同じなので、そこは気にしない。
そのため、時間をかける価値はあると考える。

mixiについては、おそらくログイン時間はもっとも長いメディアであるが、時間単位を費やしているという意識はない。
一日に数度日記を上げ、たまにメッセージやコメントをもらい、コミュニティの書き込みをチェックし、という程度なので、滞在時間に比べ、拘束されているわけではない。
たまにブラウザを更新する程度でいいのだ。
テレビの場合は、CMを合わせた番組時間分、拘束される。

ブログについては、そもそもテレビとは全く異なるので、時間の考え方も異なる。
ブログは、やはりある程度の時間を費やして得た情報と裏づけを元に、記事を書いてWEB用に整形し、アップするという手順を踏む必要があり、下手をすると1時間とか平気でかかってしまう。
その時間あれば1本かそれ以上番組を見ることが出来る。
が、ブログでは完全に自らの考えや意見、情報をコンテンツとして発信することが出来る。
巨大なWEBの世界に、ちっぽけだが確かな自分の意見として反映させることが出来るのだ。
この出力という行為は、テレビでは絶対に出来ない部分である。
よって、出力という行為に意味を見出すのであれば、テレビを見るという入力しかないメディアとは、全く与える価値が違っているということになる。

あとは、ゲームなどは、さすがに今でもLost Onlineをやっているくらいだから、昔ほどではないにせよ、やっている。
これは、あー時間の無駄なんだよなーと思いながらもやってしまうので、常習性が高いということになるが、本当はゲームせずに何か有意義なことに時間を使ったほうがいいと思っているのだが、辞められないだけだ。
(Lost OnlineはBGMが好きなので、BGM代わりにログインして流しているという部分もある。)


俺の中では、時間としての行為が無駄であるということが、テレビを見ないということにつながっているが、それ以上に、各家庭にオンライン環境が整備され始めたことで、もはやテレビを見ているより、WEBを見ているほうが長くなり始めているということだ。
みんなブログを読んだり、書いたり、検索したりして過ごしている。別にPCではなくても、携帯でやっている人もいるかもしれないが、もはやテレビが人の過ごしている時間の中で占める割合が減退しているのは疑いようがない。
もう、コンテンツが面白くなったとしても、これは止めようがない流れなのだ。
テレビによるコマーシャル効果が薄れることで、各スポンサーはテレビから撤退し、WEB媒体に広告を移していくことになる。
WEBであれば、mixiのようにログイン時間が長く、それだけ人に見てもらえる機会も多く得ることが出来る。
確かに今は、チャンネルをつければ何らかの番組が見られるテレビはまだスーパーメジャーの地位を保ってはいるが、子供のときからWEBにふれている今の子供たちが大人になる頃、WEBとテレビの地位は逆転しているに違いない。
テレビを見て育った俺が思うのだから、それは避けようがないことなのだろうと思う。


テレビの落日の日は近付いている。

そして、テレビが終わった後には何が来るのか?
それは、WEB上の支持を得た者が勝者となる、熾烈なトラフィック戦争の始まりでもある。




2007-05-06 [Sun]
アンテナ+RSSリーダーでリンク管理が楽に
はてなアンテナでリンク管理するのは、フィードを出していないスタティックなサイトも更新を拾ってくれるので便利がいいが、反面、コメントやトラバといったエントリ以外の更新でも拾ってくるので、エントリかと思って見に行くとコメントの更新だけだったりしてがっかりすることもある。

アンテナの最大の欠点がこれだ。

RSSリーダーを併用すると、リーダーはエントリのアップしか拾ってこないため、エントリについてはリーダーを見ていれば全て管理できる。

フィードを出していないサイトの更新管理や、自分が普段よく見ている重要なリンク管理にはアンテナを使えばいい。

スレッドテーマ:Webサービス:コンピュータ




2007-05-06 [Sun]
SkypeのアドオンでIE7が落ちまくるので注意
Lost Onlineで仲間との通信用にSkypeを入れたのだが、その後IE7が落ちまくる事象が発生した。
大抵、タブをクリックするともう駄目。
リンクをクリックしただけで落ちるときもある。
かといってレンダリングエンジンが違うので見た目に違和感があって且つ起動速度や表示が遅いFirefoxとか、速いのはいいけど開かないサイトが多いOperaをメインにするのは辛い。

LostOnlineとSkypeのプロセスを切っていても落ちる。
バックグランドに怪しそうなプロセスはないんだけど、原因が分からなかった。
デフラグして多少はましになったが、10回に一度から20回に一度程度の微々たる変化であり根本的な解決にはなっていない。
OSからクリーンインストールし直してもいいけど、入れるソフトが同じじゃ、またこうなるんだろうなあと思って、暫く様子見することにした。

当初、入れた時期が近かったLostOnlineとSkypeのどちらかが怪しいと思っていたが、落ちる際にダイアログの情報をクリックするとSkypeのDLLが表示されていたので、間違いなくSkypeと分かった。


ただ、実際にはSkypeのプロセスが上がっていなくても事象が出るので、Skypeをアンインストールしようと思ったが、コンパネにはSkype本体と、IE用のアドオンが二つ入っていたので、まずはアドオンだけ削除した。

すると、IEが全く落ちなくなった。
これが原因だったのだ。

Skypeをインストールするときに、インストーラの途中で、for IE Addonをインストールするかどうか、聞いてくるので、IEユーザはここは必ずインストールしないを選択したほうがいいだろう。

スレッドテーマ:Webサービス:コンピュータ




2007-05-02 [Wed]
Google Readerの更新が遅いのはどうにかならないのか
Google Reader、シンプルで要所を押さえた実装と、軽快な動作でかなりポイントが高いんだけど、惜しむらくは更新の反映が遅すぎる。

大体、サイトやエントリが更新されて2,3時間経ってから反映されてくる。
はてなアンテナは30分〜1時間以内には大体拾ってくるから、比較すると余りにも遅い。(サイトによって1時間以内に拾ってくるケースもあるし、差の生じる原因は不明。)

まあ、はてなアンテナはリーダーではないけれども、これだと新着はアンテナを見て回る方が圧倒的に早い。

ただ、RSSリーダーは、未読か既読かといった記事の一覧と管理を容易にするので、これはこれで必須になるんだけど、さすがに遅すぎやしないか、Google。

あと、はてなのRSSリーダーも、比較の意味でちょっと使ってみたけど、自分的には駄目っぽい感じだった。
駄目な理由としては、

  • デザインセットの適用でバグる。
  • Google ReaderからEXPしたOPMLをIMPすると一部しか取り込めてないし、カテゴリが違う振り分けがされている。
  • ブックマークが標準で実装されているのはいい点だが、エントリをブックマークすると、画面遷移するので、記事に集中出来ない。
    とりあえずクリップといった使い方に心理的な負荷がある。
    これはぜひポップアップにして欲しかった。せめて選択式にして欲しかった。

特に、ブックマークの実装の難が大きかった。
俺は画面自体遷移するのが嫌いなので、ブックマーク、アンテナともブラウザに仕込むマークレットは必ずポップアップにする。
ポップアップであれば画面はそのままなので、記事に集中できる。
ただRSSからマークすると画面ごとなので、マークする快感もない。
リーダーの画面からブックマークする手軽さは他のRSSリーダーに対し(はてなユーザのみであるが)アドバンテージがあったんだが。

ポップアップだったら使っていた可能性は高いと思うが、現時点ではGoogle Readerを超えるものがないので、使用せず。
はてなっぽい設計思想や画面構成は嫌いじゃないんだけど。

結局、更新速度以外特に不満のないGoogle Readerを使い続ける事にする。
ショートカットも無理やり使って、体で覚えている段階。
左ペインをShift+n/pで移動して、Shift+oでサイト開いて、n/pで移動して、Enterで開いて読んでEnterで閉じて、全部読んだらまたShift+n/pで左ペインを移動して・・といった具合。
大分慣れてきた。

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